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展示会のお知らせ

高仲 健一 作品展


2017年5月12日(金)→ 17日(水)
12:00-19:00 無休 最終日17:00終了
作家在廊日:5月12日

 

鶏龍山というと絵刷毛目が著名ですが、窯場の出土陶片をみると、
黒象嵌を除いた李朝初期のあらゆる技法が行われていることがわかります。
更に、驚くべきは、様々な技法の組み合わせで『ウソでしょ!?』というようなのがあります。
写真は、線象嵌、面象嵌、逆象嵌の三つの技法の組み合わせで、
鶏龍山窯の中で私が最も惹かれるものです。

 

高仲 健一 Takanaka Kenichi
1966 茨城県生まれ
   学習院大学中退
   サラリーマン生活を経て画業に入る
   李朝の民画や陶芸に触発され
   独学で作陶をはじめる

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